平成27年10月　第2回帝塚山学院文化フォーラムが開催されます。

本年3月28日の第1回講演会「マッサン＆リタと帝塚山文化」に引き続いてのものです。

第2回 帝塚山学院文化フォーラム

「私のガクイン時代」のこと　～阿部喜兵衛さんのおはなし～

阿部さんは、昭和6年から13年まで幼稚園・小学校に通い、学院生活を送られました。そして卒寿を迎えられたいま、「我いかなる時代を生きしか」と昭和初期に思いをはせておられます。そこで、クラスメートで仲良しだった阪田寛夫くん（1974年芥川賞受賞）のこと、6年間担任をしてくださった羽場先生のことなど、いくつかのエピソードをまじえて当時の学院のおはなしを伺います。おはなしに出てくる学院の「つづり方」「児童劇」「父兄会」といったリベラルで先進的な取り組みはまさに庄野イズムの顕れです。間もなく2世紀目に入ろうとする帝塚山学院の「初心」に触れ、次の世代への糧となれば幸いです。

阿部さんは元帝塚山学院理事長。前回のフォーラム（マッサン&リタと帝塚山文化）で、北海道の余市にリタさんを訪ねられたときのお話をしてくださいました。

日時　：　２０１５年１０月２３日（金）１４：００～１６：００

場所　：　帝塚山学院同窓生顕彰記念ホール（住吉キャンパス、南海高野線沿い）

前半は阿部さんのお話を伺い、後半は参加者との気楽で楽しいおしゃべりの会としたいと思っております。事前申し込みは必要ありません。当日会場に直接お越しください。

お問い合わせ先　：　帝塚山学院大学リベラルアーツ学部　岩崎裕保

（電話072－365－0865）火曜日・水曜日にご連絡ください。